アキレス腱痛・ハーフマラソン出場の感想

 

足つぼ足底板使用にて、ハーフマラソンに出場された方より感想をいただきました!

 

「ハーフマラソンに参加して」

私は、去年の11月に2月5日(日)の丸亀国際ハーフマラソンにエントリーしていました。


でも、年末に左アキレス腱を痛め、周囲から無理だからやめなさいと言われ、出場を諦めていました。


ところが、大会の2週間前に青木先生から「間に合うかもしれません」と言われ、一応出場を考える事にしました。


そして大会で使う予定のランニングシューズでインソールを作ってもらい、ウォーキングから始めることにしました。


初日は20分ウォーキングしただけで左のアキレス腱から踵にかけて真っ赤になり、腫れました。


もう後2週間しかないのにこんな状態で走れる訳がない、やっぱり無理かな…と落ち込みました。


青木先生に相談したところ、ウォーキングはした方が良いので時間を短くして歩いてみて下さいと言われました。


そこで次の日、10分に縮めてウォーキングしてみたら、踵にやや熱感は感じましたが、足に羽が生えたように軽く歩けて楽しい気分になりました。


その後赤みや腫れは出ませんでした。


それから大会まで、毎日様子を見ながら少しずつ時間を延ばしてウォーキングしました。


本当は走って練習したかったのですが、私の性格上腫れたりするとまた不安になると思い、ウォーキングのみにしようと決めました。


なので一月中は一度も走って練習しませんでした。


そして、大会当日を迎えました。


私の場合ウォーミングアップでもう痛みが出てしまう可能性があるので、スタート前に軽いストレッチとランニングだけしました。


そして号砲が鳴りスタート。


でも何せ一万人位出場している大会なので、最初の5~6分は前がつまって歩きです。


まだ走ってもいないのに痛みが出ませんようにと祈りました。


インソールを信じようと自分に言い聞かせました。


だんだん人がばらけてきて走れるようになり、せめて3km位は走れますようにと思いながら走りました。


その時、この間テレビで日本ハムのダルビッシュが臀部を痛めていつものフォームで投げると激痛が走る、という時にこう投げれば痛くない、というフォームを即座に見つけ出して日本シリーズの大一番を乗り切ったというのをやっていた事を思い出しました。


私も痛みの出ないフォームで走ればいいんだ、と思い足首を固定して大腿前面の筋肉を使うのを意識し、前足部から中足部で着地するように集中しました。


そしたら、3km持てばいいと思っていたのに5km関門を制限時間10分残してクリア、その次の10km関門もクリアしてしまいました。


その時点ではまだ足に痛みは来ていません。


インソールを入れた靴はオーダーメイドのシューズのように足に馴染み、何人も人を抜いたり、下り坂では思い切ってスピードを上げてみたり、なんかもう足が治っているのかと思う程でした。


そして15km関門を通過した時、さすがに足や体が重くなってきました。


練習できてないし、ここまで足が持ってるのが奇跡だから、この先はおまけだと思って走ろうと決めました。


18km関門を通過した途端、とうとう左アキレス腱に痛みが来ました。


痛みを我慢して走ると後で長引くからやめなよと皆に言われていたので、棄権するべきなんだろうなと思いつつ、ここまで来たのに…と思うと踏ん切りがつかなくてウォーキングに変えました。


でも18kmまでは一度も歩いていません。


沿道からは「ほんとにあと少しだから頑張って!!」と声援が飛びます。


なのでなおさら棄権しにくくて、歩道の縁石に座り込んで悩みました。


歩道に上がれば棄権の意味になります。


2週間前みたいに赤く腫れてたら棄権しよう、と思って見てみたら腫れてませんでした。


そこで20km関門を目指してまた走り出しました。


「関門閉まるよ急いで!!」とあちこちから言われてスピードを上げて角を曲がったら、そこには「関門閉鎖」の横断幕が張られていました。


制限時間までおそらくあと1~2分足らず、残り1.975km。


でもここでだめだったのは「今回はもうこれ以上走らない方がいいよ」という意味なんだと思います。


「そんなあとちょっとなら頑張れば良かったのに」と言う人もいます。


でも私の中では今回は20kmが限界で、出場すら諦めていたのにそこまで走れた事が奇跡だと思っています。


本当にありがとうございました。


今度は完走を目指して、より努力していこうと思います。


ランニングシューズにインソールを入れて。



【院長コメント】


この方は周囲の方々に、「出場は絶対しないほうがいい」と言われていたそうです。


ですがご本人の、今回の大会に賭けてきた思いというのが、言葉の節々から伝わってきて、院長も背中を押すことにしました。


かなり身体の状態は悪かったのですが、わずか2週間で驚異の回復力を見せて下さり、出場にこぎつけました。


正直院長も、「10km走れればいいかな…」と思っていましたが、その倍の20kmを走ったと聞き、ご本人の潜在能力の高さに脱帽しました(笑)


現在もフォローを続けていますが、日に日に体の状態は良くなっていっています。


早く体を治し、怪我しにくい身体を作って、次回は完走を達成していただけるといいなと思っております。


そのために私も全力でサポートしますね!


また一緒に頑張っていきましょう!!


 

 

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